当日の様子
楽器体験からトークイベントまで、熱気あふれる一日の記録です。
すべての写真はフォトギャラリーからご覧いただけます。
次世代育成へのインパクト
プロのアーティストを通じた「本物のキャリア教育」
地方において、子どもや若者が「プロのアーティスト」と直接触れ合い、指導を受ける機会は限られています。本イベントは単なる音楽体験にとどまらず、第一線で活躍する大人たちとの「多様な価値観との出会い」を創出しました。
プロから直接褒められる体験を通じた「自己肯定感の向上」や、夢に向かって葛藤するリアルな姿を知る「キャリア教育」として、次世代の心に強く残る社会的意義の深いプロジェクトとなりました。
この日だけの言葉
楽器体験のあと、司会のTetsuyaとSBE4人によるトークイベントを開催。
参加者からの質問にメンバーが正直に答えた、ライブでは聞けない特別な時間のレポートです。
「実は成り行きに近いんです。それぞれ前身のバンドがあって、大学時代のバンドが解散したタイミングで集まりました。地元(岩手)に残った4人で『地元で良い感じのバンドになれればいいね』くらいの気持ちで始まったのが最初で、気づけばこうなっていました。」
「モテたいからでした(笑)。でも、マジでバンドをやってもモテないです。フロントマン(ボーカル)は別ですが、ドラマーを目指している皆さんに伝えたいのは、みんな前のやつを見ちゃうので、最近は『筋トレしないと見てもらえない』と痛感しています。モテたい人は筋トレしてください。」
「ライブ中は『次にどんなアクションを起こそうか』という、先の見栄えのことを考えています。手元の細かいことはあまり考えません。練習中はバンドのサウンドのまとまりを気にしますが、ライブはパフォーマンスを意識しています。」
「僕は『次の曲、何だっけ?』と考えています。ドラムを叩いている時に僕が左下をよく見ているのは、セトリを確認しているからです。ライブと関係ない時は『帰ったら何食べようかな』と考えることもあります。」
「演奏そのものについてはほぼ考えていません。難しいフレーズのところは気にしますが、それ以外はお客さんの様子を見ています。『後ろの方まで楽しめているか』『置いてけぼりになっていないか』と、フロア全体を観察するようにしています。」
「始まったらスイッチを切り替えて、『俺が最強だ』という王様のような気持ちで歌うようにしています。そうしないとお客さんに飲まれてしまうので。その日のノリを見ながら頭の中で組み立てて実践しています。意外と冷静な時の方が良いライブができているイメージです。」
「正直に言うと、数え切れないほどあります(笑)。『ここでやめていればもっと楽に生きられたのに』と思うこともありました。でも、フェスで大勢の人が盛り上がっている景色を見ると、普通の人では見られない視点に興奮して『続けよう』と思えます。お客さんからの『かっこよかったです』『また来てください』という言葉に本当に助けられています。やめたいと思う時は、大体何もできていない時です。動いてみれば気持ちは前向きになるので、辛い時こそ一歩進んでみるのがいいと思います。」
「バンドを16年くらいやっていて、『バンドをやめたい』と思ったことはしばしばありますが、『音楽やギターをやめよう』と思ったことは一度もありません。ギターは一生の趣味であり、生きがいとして続けていくと思います。」
「音楽をやめるという選択肢はないですね。バンドを始めてから『今生きているな』という実感が強くなりました。表現を通じて人が集まってくれる場所を作れるのはプラスのことしかない。もしやめた時は僕が腐っている時なので、助けてください(笑)。」
「このバンドを辞めたいと思ったことはありませんが、『しんどいな』と思うことはめちゃくちゃあります。でも、普通に生きていたらできない経験をしている貴重な時間だと思っています。この4人で一つの目標に向かっている状況は奇跡だし、それが8年続いているのもすごいことです。しんどいからと手放すのは愚かだなと。この4人で見る景色をこれからも楽しみにしています。」
「SBEとして、地元で大きな主催フェスをやりたいです。岩手には素晴らしいフェスがありますが、SBE主催でアリーナや野外で大きなイベントを形にしたい。そこで関わってくれた皆さんと面白いことができればと思っています。5年、10年とついてきてください。」
「SBEの皆さんの言葉が、皆さんの生きるヒントになれば幸いです。楽しいことよりきついことの方が多いかもしれませんが、今日の話をモチベーションの保ち方の参考にしてください。」
— 司会 Tetsuya(NPO理事)トークイベントより
参加者の声
「大好きな音楽を、大好きなバンドマンと一緒にできたことは、
今後の子どもの生きる力になった」
楽器を体験できたのはもちろんだけど、普段のSBEの姿や音楽に対する姿勢を感じることができて、とても良かった。
— 参加者
家族で参加しました。SBEのメンバーから直々に楽器を教えてもらえるなんて夢みたいな企画で、当日も皆さんから優しく丁寧に教えて頂けたことに感謝しています。子どもは憧れのKoccyさんに教えてもらって、また教えてもらいたいと言っています。
— 参加者の保護者
後日、ドラム教室でSBEに教えてもらったリズムを披露したら、先生にすごく褒められたと言っていました。この体験が確かに子どもの成長につながっていると実感しています。
— 参加者の保護者
「正直に言うと、やめたいと思ったことは何度もあります。でも、フェスで大勢の人が盛り上がっている景色を見ると続けようと思えます。辛い時こそ一歩進んでみるのがいいと思います。」
— YUYA(Vo.)トークイベントより
SBEのメンバーが「正直バンドを辞めたいと思ったことは何回もある、でも自分たちにしかできないと思って続けている」と語ってくれました。その正直で強い言葉が深く刺さりました。私たち親も、これからも家族みんなで音楽を楽しんでいきたいと思えました。SBEはずっとずっと憧れのバンドです。これからも応援します!
— 参加者の保護者
子どもたち、ものすごく楽しんでました!何より、直接褒めてもらえたことが大きな自信に繋がったみたいです!また教えてもらいたいって言ってました!子どもたちに夢や希望を与えられる企画、とても素敵だと思います!
— 参加者の保護者
ライブでは見られない真剣なSBE先生たちの姿、そして参加者みんなの真剣な顔。こんなにみんなが本気で体験するなんて、正直驚きでした。
— 参加者
いつもは聞けないメンバーへの質問にも、しっかり答えてくれたSBEの皆さんありがとうございました。運営もスムーズで思いっきり楽しめました。ぜひ第二回に期待!次はギター体験もやりたい!
— 参加者
皆さん、気さくで良い意味で同じ目線で会話をしてくれました。学校生活では触れられない楽器をプロから直接教えてもらえる機会は本当に貴重。ぜひこのイベントを続けてほしいです!
— 参加者の保護者
SBEを応援しよう!
子どもたちに夢と感動を与えてくれたSBEの皆さん。今度は私たちがライブハウスに足を運び、生の音楽と圧倒的な熱量を体感する番です!
保護者の皆様もぜひ、ご家族でSBEのライブへ遊びに行ってみてください!
いしがき MUSIC FESTIVAL 2025(クリックでYouTube動画を開きます)